MIKU & TAICHI wedding

2024/4/27 | Wedding Report

とにかく可愛くて、愛くるしい。
一日中「 可愛い!!! 」と言う言葉が
口から溢れるように出ていたように思います。

ずっとずっと笑顔に溢れていた
あのうららかな春の日。

ふたりらしい一日とは、
ふたりらしい結婚式とは
まさにこう言うことだろう。

会場中がふたりらしさで埋め尽くされた
お二人にしか創り上げることのできない世界観。

そんな唯一無二の空間で、
好きな服を着て、ふたりの愛用品を
これでもかというほど家から持ち込んで、
壁にらくがきをして、エプロンをして
ゲストをお出迎え。etc

そんな自由で型にとらわれない、
お二人ならではの結婚式の一日。

写真や言葉だけではきっと伝えきれない程、
ふたりの全てが詰まった結婚式だったのでは
ないでしょうか。


本当に可愛い一日でした。

 




私たちには夢ができました。

いつの日か、
ふたりで大切な人をおもてなしできる
場所がもてたらいいな。



結婚式のご準備がスタートして
間もない頃にできた、ふたりの夢。

お二人にとってそれがいつなのか、
どんな場所なのか、まだ見ぬ夢の先。
その第一歩であり、
その未来に向けての ” 種まき ” をCASOで。

糸を紡ぐように、
この夢を大切に育てていけますように。

そんな願いを込めて名付けられた
ウェディングコンセプトは

「たねといと」




約1年という準備期間、
初めてお会いした日からいつも明るくて
笑顔の絶えない未来さんと、
そんな未来さんをいつも微笑ましそうに見ながら、
全てを包み込んで守っているような大智さん。


高校の同級生だったというお二人が
社会人になってから再開し
瞬く間に惹かれあってお互いにとって
誰よりも大切な人となった。


あの頃はこんな日が来るなんて
思ってもみなかった。
当時の自分達に教えてあげたい。
きっと驚くだろうな、
きっと信じないだろうな ! 笑

と、相変わらず笑顔いっぱい
笑いながらお話ししてくれたふたり。


きっとその頃から見えない二人の種まきが
始まっていたんだろうな。


出会うべくして出会ったふたりの
可愛くて、優しくて、あたたかい、
ぬくもり溢れる一日がここにありました。


 
     
              
                 

CASOWEDDING のはじまりは、
結婚式で叶えたいことリストに
100個書いて貰うことから始まります。
(初めから100かける方はいません、笑)

そこに書かれた特に叶えたいことが
それぞれ1つありました。

①新婦 未来さん編
ギフト(引出物)をゲストの皆様に
好きなものを選んで貰い、
目の前で自分たちの手でお包みしたい ! 

雑貨屋さんに勤めるご新婦ならではの発想で
想像しただけで楽しそうだなぁと、
当日がやってくることが待ち遠しかったひとつ。

②新郎 大智さん編

ゲストへ一人一人珈琲を振る舞うこと。
それも披露宴のイベントとしてではなく、
お家に招いたように、来てくださったゲスト皆様へ
まず一杯のおもてなしを。
という事で、ウェイティングルームで
エプロンをつけてのお出迎えをされました。


ギフトはお二人の愛用品やおすすめの品、
とにかく選りすぐりのものばかりで、
来館されたゲストの皆様は
「本当にいいの ? 選んでいいの ?! 笑」
と、とても嬉しそうに楽しそうに選ばれていました。
少々興奮気味の方も多く、
みなさん必死に選んでいる姿が可愛かったです。

                                                             

結婚式というよりも、
お二人の未来の姿を垣間見たような一日。

結婚式が終えて、届けてくださった
メッセージにこうありました。




結婚式が終えて、この約1年間を振り返ると
「二人が人間としてとても成長できたな!」
が、いちばんの感想でした☆
結婚式で終わりではなく、
昨日までのことがこの先何をする上でも
背中を押してくれて、
私たちならなんでも出来る ! 
そう思わせてくれるような気がしています。



私たちにとっても、
お二人の夢の第一歩であり未来への種まきを
一緒にサポートさせていただいたような、
そんな幸せな愛おしい日々でした。


まだまだ続くふたりの夢を、
これからもずっと応援しています !


photo Taku Yamamoto

OTHER ARTICLES

VIEW ALL BLOG