2023年春
暖かい日差しが感じ始められた頃、
澪央さんと隼也さんの結婚式が
執り行われました。
初めてお会いした日から
お二人の将来の夢のお話を
何度となく聞かせて頂きました。
いつの日か譲り受け
住むだろう1軒のお家のお話。
二人が想い描くその未来図を
私も想像してはワクワクして、
足を運べる日が今では
楽しみで仕方ありません。
CASOの真っ白な空間が
とにかく大好きだと言い、
何も悩まずこの場での結婚式を
決めてくださったこと。
そしていつの日か、
CASOのような白い空間に
ふたりのこだわりを詰め込んだ
リビングをつくり 大切な人たちを
おもてなししたい。
そう仰るお二人はウェディングテーマを
「 ima / 居間 」と名付けられました。
ふたりの想い描く未来を描いた
この日のCASO。
削ぎ落とされたシンプルシックな
コーディネートがセンスに富んでいて
美しく素敵な空間となりました。
そして、いつもやさしい空気を
運んできてくれるお二人らしい、
とてもあたたかい幸せな1日でした。
小学校の同級生だったという
隼也さんと澪央さん。
ずっと先になって再会し、
惹かれあって紡いだ縁。
それから9年。
その歴史を伺いながら、
信頼し合い、応援し合いながら
常に人生を共に過ごされて
いるんだな〜と感じる二人。
とにかく、いつもニコニコ笑顔で
お会いするたびに私が癒され、
打合せでお会いすることが
楽しみで仕方ありませんでした。
ご家族のこと、ご友人のこと、
お仕事のこと、趣味のお話、
お気に入りのお店やお宿の話、
いろんなお話を聞かせてもらいながら
楽しい楽しい打合せ期間でした。
お二人の想いの詰まった1日は、
少し緊張気味の写真撮影からスタート。
CASO WEDDINGの結婚式の1日は
ゆっくりゆっくりとお過ごし頂きます。
ゲストが到着する頃には、
リラックスしたお二人に会えるはず。
「泣いてしまうから」
と、お母様へのお手紙を披露宴で読まず
先に渡してしまうことにした澪央さん。
逆に朝一番に泣くということですね。笑
と話していた想像通り、号泣から始まった
ご家族との大切な1日のはじまり。
同級生だからこそ、
を感じる場面が多々あり、
ご友人方とご両親も懐かしく
楽しそうにお話をする姿が
とても温かく愛おしかったです。
1日中、楽しそうに大きな口で
笑って過ごすお二人を見ることが
できて本当に幸せでした。
ご友人方も本当に楽しそうで、
そしてご親族の皆様も同じく、
それぞれがそれぞれ楽しみながら
お二人をお祝いする気持ちが
溢れていて同じ場にいられたことを
とても嬉しく感謝しています。
結婚式が終え、
届けてくださったメッセージに、
「ふたりで結婚式のことを考えながら、
結婚式だけでなく将来の夢と向き合う
時間にもなりました!」とありました。
私にとって、一番と言ってもいいくらい
嬉しい幸せな言葉でした。
結婚式という日が二人にとって
大切な想い出の一日になること、
更にはこれからの二人の生活や
未来、人生の力になればとても嬉しい。
そんな大切な一日に
ご一緒できていることを
心底幸せに思います。
お二人の優しい人柄あふれる
素晴しい結婚式の一日でした。
澪央さんと隼也さんに出会えたこと、
ふたりの想いを共有させてもらえたこと、
これから先の二人の未来に参加できたような
そんな気持ちでいっぱいです。
5年後、10年後、20年後、
いつの日かお二人が夢を叶えた時に
もう一度、一緒にお祝いがしたいです。
お二人にとって大切な一日に
CASO WEDDINGをお選びいただき
ありがとうございました。
いつまでも変わらずお二人らしく、
更に素敵なご家庭を築いてください!
wedding planner Takako Sugata / idea faves
photos Taku Yamamoto / es-mare
flowers Isao Nojiri / juuret
food maho_roba
h/m Junko Aoyama /muoto
mc Kana Tabuchi